登壇者紹介:佐治 晴夫(さじ はるお)さん

理論物理学者。丘のまち郷土学館「美宙(MISORA)」天文台台長。
1977年、NASAが打ち上げた太陽系・外惑星探査機、ボイジャーに搭載された地球文明のタイムカプセルとしてのゴールデンレコードにバッハの作品を搭載することの提案をされたことでも知られています。
2日目のご講演は、宇宙と地球、人生を考える時間となるでしょう。

1935年、東京生まれ。理学博士(理論物理学)。東京大学、ウィーン大学などで研鑽、宇宙創生にかかわる「ゆらぎ」の理論研究で知られるが、その後、大学教授、学長など歴任、退官後は、宇宙研究の成果を平和教育への架け橋としてとらえるリベラルアーツ教育を全国的に展開、今夏、89冊目の著作「続・宇宙のカケラ~物理学者の詩的人生案内」を刊行、現在、大阪音楽大学客員教授、北海道美瑛町・美宙(MISORA)天文台台長。

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